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「人口重心」まだ関市 やや南南東へ移動

8/9(水) 8:51配信

岐阜新聞Web

◆「めっきり子ども減る」 重心地、住民複雑
 総務省は8日、2015年の国勢調査に基づいて計算した日本の「人口の重心」は、岐阜県関市中之保だったと発表した。
 人口重心は、旧郡上郡美並村から2000年に旧武儀郡武儀町(現関市)に移って以降はずっと関市の東部にある。今回は前回10年調査の同市富之保から、同市中之保に移動した。
 尾関健治市長は「2000年から市内にあるのはうれしい。市が『日本のまん真ん中』であることが示された。人口重心地であることを市のPRツールとして活用したい」と語った。
 一方、新たな人口重心の近くに住む加藤貢さん(72)は「人口重心と言われても、ここではめっきり子どもがいなくなり、人口が減っているので複雑な気分」と話していた。
 県内の人口重心も、前回に続き同市倉知となっている。

岐阜新聞社

最終更新:8/9(水) 10:01
岐阜新聞Web