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【映像】波乱万丈の生涯 オキゴンドウの「キナ」

8/9(水) 14:23配信

AP通信

 ワイキキ、ハワイ州、6月8日 (AP)― オキゴンドウの「キナ」は、そのエコーロケーション(反響定位)機能に注目した米海軍が極秘のソナー研究開発に利用したハクジラの一種で、現在はハワイ州オアフ島の「シーライフ・パーク」の水槽で余生を送っている。

 推定年齢40歳のキナは1987年、玄界灘の壱岐島で捕らえられて、その年の11月、オアフ島のカネオヘ・ベイにある米海軍施設に送られ、ソナーの研究開発に利用された。

 キナは1993年、ハワイ大学がエコーロケーション研究のために米軍からもらう受けて、ココナッツ・アイランドの海洋水槽で飼われていたが、研究予算の枯渇に伴って2015年8月、シーライフ・パークに譲渡された。

 同パークはキナをショーには出演させてはいないが、動物愛護団体はホテルのプールのような浅い水槽でキナを飼うのは虐待であるとして、余生を海洋牧場で暮らせるよう運動を行っている。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:8/9(水) 14:23
AP通信