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ライコネン「興味があるのはトップ争いすること、それがF1に留まる理由」

8/9(水) 8:37配信

motorsport.com 日本版

 フェラーリのキミ・ライコネンは、今季のF1で示すことができたスピードに満足しているが、結果がついてきていないと主張している。

現在のスタンディング。ライコネンは5番手に位置している

 今季ライコネンは4度表彰台に上がり、116ポイントを獲得。これは昨シーズン獲得したポイントの2倍以上である。

 モナコGPでは2008年以来初のポールポジションを獲得することができたものの、今季未だ優勝はなく、チャンピオンシップをリードしているセバスチャン・ベッテルに76ポイント遅れをとっている。

 ライコネンは今シーズン前半を「個人的に言えば、結果に満足できていない」と評価した。

「レースで勝ちたいし、常にそれを狙える位置にいたい。そして今季はそれほど頻繁にそれが出来ているわけじゃない」

「正しい方法に進んでいた時に、いろんなことが起き、その対価を払ったんだ」

「ドライビング面で言えば、スピードを発揮することができているから、そこまで心配していない」

 フェラーリは、2018年シーズンもライコネンとベッテルを続投させる方向にあるようだ。

 ライコネンは自身の将来について多くを語ろうとしないが、チームには来季の要望について伝えていることを明かした。

「これまでの全てのレースを振り返ってみても僕はあまり満足できない。でもそれが結果であり、過去に戻ることはできない」とライコネン。

「今後も満足できるかどうかは、僕にはわからない。それはいつの日か分かることだろう。チームは僕が何を望んでいるのかを理解している。そして最終的に彼らが最良だと思う選択をするだろう」

 2013年シーズンの開幕戦オーストラリアGP以来勝利することができていないライコネンだが、興味があるのはトップ争いすることであり、それがF1に留まる理由だと主張した。

「僕の唯一の目標はうまくやること。それだけが僕がここにいる理由であり、他にはなにもない」

「僕は”一部”になりたいんじゃない。そうなるのであればこのストーリーは終わる」

「うまくいかないときは面白くないが、でもそういうものだ」

「僕の目標は多くのものに依存している。スピード面はすでに備わっているが、残りがうまくいかなければそれでは不十分だ」