ここから本文です

NY株下落、トランプ大統領の北朝鮮けん制発言が圧迫(8日)

8/9(水) 5:59配信

ロイター

8月8日火曜日-米国株式市場は下落。トランプ大統領の北朝鮮けん制発言が終盤市場を圧迫し、ダウ平均はこの日10営業日連続の終値ベースの過去最高値更新とはなりませんでした。ダウ平均の終値は33.08ドル安の2万2085.34ドル、S&P500種の終値は5.99ポイント安の2474.92ポイント、ナスダックの終値は13.312ポイント安の6370.460ポイントでした。トランプ大統領は、この日、北朝鮮が米国をこれ以上脅かせば、「世界がこれまで目にしたことのないような炎と猛威に直面することになる」とし、北朝鮮をけん制しました。この発言を受けて、それまで上昇していた株式市場は一転マイナスに転じました。個別銘柄では、アップルが161.83ドルまで上昇し取引中の過去最高値を更新しました。アップルは0.8%高で引けました。一方で、ヘルスケア株のジョンソン・エンド・ジョンソンは0.4%の下落。ファッションブランドのマイケル・コースは、7月1日までの四半期決算を発表し、売上高と1株利益が市場の予想を上回りました。また、2018年通期の売上高見通しを上方修正したことも好感されて21.5%高と急伸しました。ダウ平均の構成銘柄は全般的に軟調に引けました。下落したのは、メルク、デュポン、ナイキなどで、上昇したのは、アップル、ウォルト・ディズニー、マイクロソフトなどでした。ロイターの我謝京子がニューヨークからレポート。

最終更新:8/9(水) 5:59
ロイター