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若い感性で地元を元気に!  田舎力甲子園

8/9(水) 8:01配信

両丹日日新聞

 福知山公立大の「田舎力甲子園」実行委員会(委員長・井口和起学長)が主催し、全国の高校生から田舎を元気にするアイデアを募る「地域活性化策コンテスト 田舎力甲子園」の受賞作が決まった。最優秀賞など26点が選ばれ、5日に京都府福知山市西小谷ケ丘の同大学で表彰式が開かれた。佳作以上のグループの生徒らがフレッシュなアイデアを披露した。

 旧成美大時代の13年から続く取り組み。新たな田舎料理の開発、インターネット活用による地域情報の受発信など、生徒らの自由な発想を求めている。

 2月末から約4カ月間アイデアを募り、18個人と112グループから計130点が寄せられた。この中から適合性や新規性などを基準に評価し、最優秀と優秀各1点、佳作4点などを決定した。

 最優秀となったのは、昨年に続いて岐阜県立恵那農業高校HEBO倶楽部。3年生7人が「HEBO Project 全開!-今、地域が動き出す。恵那・串原から」と題して、地元を代表する食文化のヘボ(クロスズメバチ)に焦点をあてた取り組みを発表した。

 情報発信のための拠点づくりをめざし、資料館の建設に向けて取り組んでいること、駅前商店街の空き店舗を活用したヘボ文化の紹介や「HEBO Cafe」のオープンなどの案を伝え、「地元の文化を自分たちの手で守るという気持ちが大切です。これからも地域で魅力を発信し、関心を持ってもらう活動を続けていきたいと思います」と締めくくった。

大江高の3人奨励賞に入る

 また、福知山からは、大江高校普通科3年の秋田真由香さん、田中美帆さん、寺中愛璃さんによる「福知山の歴史-明智光秀と鬼伝説」が、奨励賞に選ばれた。

両丹日日新聞社

最終更新:8/9(水) 8:01
両丹日日新聞