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杉田祐一 惜しかった。11位ゴファンに敗退 /ロジャース杯

8/9(水) 13:57配信

TENNIS.JP

カナダオープン(大会正式名:ロジャーズ・カップ)

男子シングルス1回戦が行われ、杉田祐一(三菱電機)は第9シードのD・ゴファン(ベルギー)と対戦。
第1セットを6-4で取るものの、その後1-6 4-6と惜しくも競り負けてしまった。

杉田祐一のテニス人生(前編)

杉田は7月にアンタルヤ・オープン(ATP250)でツアー初優勝し、ウィンブルドンでは本戦初勝利を上げる。
ランキングも自己最高の44位、と松岡修造を越える快挙を成し遂げた。
ロジャーズ杯はそれ以来の期待のかかった試合であった。

1回戦、杉田vsゴファン

【第1セット】
いきなりゴファンのサーブをブレークした。
杉田のテニスの調子の良さと自信がひかる。

ところが、その自信で力が入ってしまっているのか、やや空回り、自分のサーブを落としてしまった。
お互いにすんなりと自分のサーブをキープできずに混戦する。

4-4、ゴファンのサーブで15-40、
杉田の深いショットはイン、また杉田がブレークし、先行する。

5-4、杉田のサービング・フォ・ザ・セットは40-15とセットポイントを握る。
最初のセットポイントは攻めたがロングに。
2度目のセットポイント、12回目のゴファンのショットはワイド。
第7ゲームから4ゲーム連取で杉田が第1セットを6-4で取った。

【第2セット】
第2ゲーム、第4ゲームもキープできず、0-4。
ゴファンの速い攻めで1-6で第2セットは落とす。

【ファイナル・セット】
第5ゲーム、杉田のサーブで30-30。
勝負をかけ前へ出るがフォアのダウン・ザ・ライン・パスを決められブレーク・ポイントを握られる。

デュースにするが、ダブルフォルトでまたブレーク・ポイント。
セカンド・サーブをネットの一番低いセンターネットの白帯にかけてしまった。
連続ダブルフォルトの痛いミスで2-3に。

しかし、杉田は続くゲームをラブでブレーク・バックし、3-3。
ゴファンも杉田のプレーにプレッシャーを感じているのだろう。

4-4 杉田のサーブ。
15-0の時、足を滑らせたのか、気にしている。
そのせいなのか。ブレーク・ポイントをしのぐも、デュース後の3つめのブレーク・ポイントで、深く返ってきたリターンをネットにしてしまい、サーブを落とした。4-5

ゴファンのサービング・フォ・ザ・マッチ。
ワイドのサービス・エースで40-0とマッチポイント。
ラリー戦が続くが杉田のフォアがわずかにアウトし、初戦敗退となった。

残念ながら敗れてしまったが
堂々と互角の勝負を挑んだ杉田祐一。彼の粘り強いプレーに今後も期待したい。

錦織圭対G.モンフィス(FRA)の試合は9日(水)の12:30に入った。日本時間では10日の深夜1:30予定。

塚越亘

最終更新:8/9(水) 14:00
TENNIS.JP

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