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完熟レアル、2-1でマンU撃破! “赤い巨人”の空中支配に番長ラモスもタジタジ

8/9(水) 5:42配信

theWORLD(ザ・ワールド)

白熱の一戦はジダン・マドリードに軍配

スペインのレアル・マドリードが8日、昨季のヨーロッパリーグを制したイングランドのマンチェスター・ユナイテッドとUEFAスーパー杯で対戦した。

前人未到の“デュオ・デシマ”を成し遂げ、2年連続で同試合に臨むジネディーヌ・ジダン率いるレアルと、同監督の先輩ともいうべきジョゼ・モウリーニョ政権のユナイテッドによる対決。先発に新戦力を1人も起用しなかった前者に対し、今夏もド派手な補強を敢行した後者はリンデロフやマティッチ、ルカクらをスターティングイレブンに選出している。

試合は24分、右SBカルバハルによる柔らかなフライパスから抜け出たアンカー、カゼミロがダイレクトで華麗に左足シュート。セレソンでも中盤の底を託される守備専門家が放った“ストライカーばり”の一撃は、デ・ヘアを出し抜き貴重な先制ゴールと化す。

ユナイテッドは右サイドのバレンシア、そして中央のポグバを起点に幾度かチャンスを創出するも、最後の局面でラモス&ヴァランの牙城を崩すことができない。前半はスカッドの成熟度に一日の長があるレアルが1点リードのまま終了の笛を聞く。

後半もレアルによる優位は変わらず、52分、敵陣エリア内でベイルとの華麗なワンツーからマンU守備網を破壊したイスコが、最後は冷静にネットを揺らし追加点。しかしその10分後、エリア前から放たれたマティッチの強烈なミドルシュートをGKナバスが弾くと、そのこぼれ球にルカクが反応し、右足シュートで1点を返す。

ユナイテッドは途中投入されたフェライニを筆頭にポグバやルカク、さらにはボランチのマティッチに至るまで“赤い巨人”がズラリ。効率良くロングボールを配給し、主戦場を地上から空中へと切り替えていく。対するレアルは83分、遂にロナウドが参上。移籍も噂されたポルトガル代表FWだが、無事にチームへ合流し、ベンゼマとの交代でピッチに立っている。ロスタイムにはルーカス・バスケスによる“フィーゴのような”ドリブル突破からアセンシオがシュートを放つも、デ・ヘアが超人セーブ。人間離れしたスペイン代表GKがピンチを救う。

その後も両チーム共に猛攻を見せたものの、ネットを揺らすには至らず、レアルが2-1で辛勝。やはりチームとしての完成度には少なからず差が感じられ、欧州における幸先の良いシーズンスタートを切ったといえるだろう。

[メンバー]
レアル:ナバス、カルバハル、ヴァラン、ラモス、マルセロ、カゼミロ、モドリッチ、クロース、イスコ(→バスケス 75)、ベイル(→アセンシオ 75)、ベンゼマ(→ロナウド 83)

ユナイテッド:デ・ヘア、バレンシア、リンデロフ、スモーリング、ダルミアン、エレーラ(→フェライニ 56)、マティッチ、リンガード(→ラッシュフォード 46)、ポグバ、ムヒタリアン、ルカク

[スコア]
レアル 2-1 ユナイテッド

[得点者]
レアル:カゼミロ(24)、イスコ(52)
ユナイテッド:ルカク(62)

http://www.theworldmagazine.jp

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