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フットダーツって知ってますか?日本で初の大会が開催

8/9(水) 14:47配信

スポーツ報知

 「フットダーツ」って知ってますか?「サッカー」と「ダーツ」が合体した新たなスポーツで、昨年7月に英国で誕生し今、日本でもじわじわと注目と人気が上昇している。このほど、都内で初代日本チャンピオンを決める初の「フットダーツ大会」が開催。これからさらに話題を呼びそうなムードが高まっている。
 「フットダーツ」は昨年7月に英国のスポーツ施設を運営する団体が発表した。サッカーとダーツの斬新な合体にプロのサッカー選手が注目。英プレミアリーグのマンチェスター・シティーのトップ選手の対決や、マンチェスターユナイテッド、アーセナルの選手が「フットダーツ」で遊ぶ姿が動画投稿サイト「You Tube」に投稿されると、世界的にも注目され今年5月に日本アマチュアスポーツ推進協会が日本にも導入し体験会やサッカーJリーグのファンイベント、テレビ番組などでも紹介され今、注目を集めている。
 遊び方は、単純明快だ。高さ4メートルの巨大エアーダーツボードへ向かって約10メートル離れた場所からボールを蹴るだけ。ダーツと同じようにボールが張り付いた場所で得点を争い勝敗を決める。得点はブルと呼ぶ真ん中が50点。得点エリア内側の細枠になるトリプルリングが該当する得点の3倍で得点エリア外側の細枠になるダブルリングが該当する得点の2倍になる。ボールを蹴る時は、まるでPK戦のような緊張感を味わえ、的を狙うシーンはダーツのような集中力が必要でまさにサッカーとダーツが組み合わさった面白さが堪能できる。

 日本アマチュアスポーツ推進協会の根路銘千晴さんは、「フットダーツ」の面白さを「老若男女、誰でも気軽に単純に楽しむことができるとことです」と話す。ボールは、コーンの上に置いて蹴ることができるので、サッカーをやったことのない人でも簡単にボールを浮き上がらせることができる。また、ボール自体が通常よりも軽いので必要以上の力はいらない。ボードに当たった瞬間は、ダーツで矢が刺さった時の快感がある。同協会では、今後、全国各地でのイベントでのレンタル、体験会などを繰り返しさらに普及させていきたい考えだ。
 このほど、開催された「フットダーツ大会」には、個人戦に28人、団体戦では11チームが参加。ルールは個人戦が各選手3球づつが1セットで3セットの合計で得点を争う。チーム人数が5人の団体戦は、予選で各チーム5球が1セットで3セットの合計で得点を争い、決勝トーナメントは5セットになる。大会には元日本代表の三浦淳寛氏(43)も参加し、フットダーツの魅力を堪能した。
 大会に出場したサッカー歴18年という大学4年生の男性は、今回、初めて「フットダーツ」を体験し「サッカーをやっている経験者とやってない素人との力の差がつかないところが面白い。得点によって次にどこを狙えばいいのかと頭を使うところも楽しめますね」と話した。サッカー歴14年という大学4年生の男性も「蹴る瞬間は、PK戦と同じような緊張感が味わえる。的がデカイので思いっきり蹴ることができるから女性でも楽しめると思います」と明かしていた。

最終更新:8/9(水) 14:47
スポーツ報知