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福島県「がん患者」5年生存率は63.1% 全国平均をやや下回る

8/9(水) 11:05配信

福島民友新聞

 各地のがん医療を中心的に担う病院で、75歳以上の患者には手術後の抗がん剤投与を省くなど、患者が高齢になるほど積極的な治療を控える傾向があるとの調査結果を国立がん研究センターが8日、発表した。同時に、2008年にがんと診断された人の5年後の生存率と、都道府県別の生存率も発表。全てのがんの生存率は65.2%で、前年よりわずかに上昇した。
 本県の全てのがんの5年生存率は63.1%で、全国平均をやや下回った。県は「生存率データはすべての進行病期(ステージ)の患者を一つのグループとして計算しているので単純な比較は難しい」とした上で「本県は震災による医療機関閉鎖や患者の移動の影響があり、一部の患者の経過確認が難しくなっている」と分析した。

福島民友新聞

最終更新:8/9(水) 11:05
福島民友新聞