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浦和、甲府に1-0…15試合ぶり完封勝利 柏木が先制ゴール、堀監督2戦目で初勝利

8/9(水) 23:08配信

埼玉新聞

 浦和は前半に柏木のゴールで奪った1点を守り切り、15試合ぶりの完封勝利を飾った。

 浦和は前半19分、ラファエルシルバのパスを受けた柏木が左足でループシュートを決めて先制した。その後は効果的な攻撃を繰り出すことはできなかったが、守備が粘り強かった。再三、セットプレーやサイドからピンチを迎えたものの、集中を切らさず体を張った。

■誇り胸に涙の船出/関根

 浦和のユニホームを着てのラストマッチ。関根は右サイドで先発すると後半38分までピッチを所狭しと駆け回った。試合後、浦和サポーターの待つスタンドにあいさつ。「浦和のプライドを持って、戦ってきます」。涙が止まらなかった。

 鶴ケ島市出身。ジュニアユース、ユース、トップと進み浦和一筋9年半だ。167センチ、61キロの小柄な体を目いっぱい使い闘志あふれるプレーは見る者のハートをわしづかみにした。「日本一のサポーターが後押ししてくれた。あの埼スタのピッチでプレーできたのは幸せだった。リーグタイトルを届けられなかったのは心残り。ドイツで成長したい」。感謝の思いを糧にすることを誓う。

 アカデミーで育ち、トップチームを経て、海外へ挑戦するのは尊敬する原口元気(ドイツ・ヘルタ)に続いて2人目だ。

 「後輩たちにも目標を持ってほしいし、浦和から世界へ行く道を、後輩たちにもつなげていってほしい」。自身が原口を見て、力をもらったように、今度は関根が、これからの赤いユニホームを担う下部組織の後輩たちの、希望の星になる。

最終更新:8/9(水) 23:08
埼玉新聞

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