ここから本文です

フェルナンド・アロンソ、現代F1をエンジョイ「個人的には素晴らしいシーズン前半だった」

8/9(水) 18:31配信

motorsport.com 日本版

 フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダは、今シーズンもパフォーマンスに苦しんでいる。前半戦を終え、獲得したのは11ポイント止まり。コンストラクターズランキングでは9位である。

【写真】話題を呼んだアロンソのインディ500参戦。改めてアロンソの”凄さ”を世界中に見せつけた

 しかし、アロンソはここ数シーズンで最も競争力のあるマシンに乗っていると感じている上、レギュレーションが新しくなったことで速さが増した現世代のF1マシンのドライブを楽しんでいるようだ。

 それに加え、アロンソは今季のモナコGPを欠場し、マクラーレン・ホンダ・アンドレッティからインディ500に参戦。予選で5番手を獲得し世界を驚かせると、決勝でもレース終盤にエンジントラブルでリタイアを余儀なくされるまでは、力強い走りを見せていた。

「チームとしては、これまでのシーズンに満足することなどできないだろう」とアロンソは述べた。

「昨年は普通に予選Q3に進んでいたし、だいたい9番手、10番手が僕たちのポジションだった。だけど、今年はもう少し苦労している」

「僕個人的には、すごく良いシーズンだ。2017年のクルマは、僕のドライビングスタイルに合っているし、以前よりもはるかに競争力を感じる。トラック上で自分が競争力を持っていると感じるんだ」

「インディ500に出たのは良い経験だった。サーキットは本当に素晴らしかった」

「だから、シーズンの前半は素晴らしいものだったんだ」

 最近のレースでは改善を見せているものの、ホンダ製パワーユニットのパワー不足と信頼性の低さが、マクラーレンの成績に影を落としている。

 マクラーレンのレーシングディレクターであるエリック・ブーリエは、「信頼性とパフォーマンスが足りないという状況であり、自分たちのいる位置に満足することはできない」と語った。

「だからもし、シーズン後半の目標を言わなければならないのなら、我々はパフォーマンスと競争力を最低でも昨年の水準までは回復させることに取り組む」

「強い信念を持って、今年はより良い仕事をする必要がある。今の位置は我々がいるべき位置ではないし、望む位置でもない」

 ストフェル・バンドーンは、アゼルバイジャンGPから着実な進歩を遂げ、ハンガリーGPで10位になり、今季初得点をマークした。

「僕たちが見せた改善はすごく励みになった」とバンドーンは述べた。

「レースごとに、マシンが快適に感じるようになっていくし、シャシーは間違いなく進歩している」

「レースのラスト数周のパフォーマンスは非常に良かった。細かいところがとても重要なんだ。細かなセットアップの調整が、僕がマシンを快適に感じるのを助けてくれるんだ」

Lawrence Barretto