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金沢で空室消化進む CBREリポート

8/9(水) 1:56配信

北國新聞社

 金沢市内のオフィスの空室消化が進んでいる。米系不動産サービス大手のシービーアールイー(CBRE、東京)のリポートによると、4~6月期の金沢の空室率は7・7%に下がり、2003年の調査開始以来、最も低くなった。

 リポートによると、金沢駅周辺で空室がほとんどなく、それ以外でも築年数が浅いビルは設備改善を目的とした入居が続いているという。ただ、新規のオフィス供給がないため「移転需要が潜在化し、空室率の低下のペースが鈍るかもしれない」と結論づけている。

 空室率の低下に伴い想定成約賃料は上昇し、4~6月期の1坪当たりの賃料は9900円となった。

 調査は原則として延べ床面積1千坪以上で新耐震基準を満たしたビルを対象としている。金沢の空室率は昨年7~9月期に9・8%となり、初めて10%を下回った。その後、同10~12月期から2期続けて8・3%で推移していた。

北國新聞社

最終更新:8/9(水) 1:56
北國新聞社