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仙台と磐田の一戦は両者譲らずスコアレスドロー、名波監督「勝ち点2を失ったゲーム」

8/9(水) 21:23配信

ゲキサカ

[8.9 J1第21節 仙台0-0磐田 ユアスタ]

 ユアテックスタジアム仙台で開催されたベガルタ仙台対ジュビロ磐田の一戦は、両者譲らずスコアレスドローに終わった。

 前節・広島戦(2-3)で連勝が『6』でストップした磐田は、再び連勝街道に乗るためにMF中村俊輔を中心に攻め込んだ。前半20分、中村の左CKからMFアダイウトンが頭で合わせ、そこからゴール前で混戦となるも決めきれず。前半終了間際には、立て続けに決定機が訪れ、DF櫻内渚の折り返しからフリーのMF宮崎智彦が右足ダイレクトも枠の左。PA外まで飛び出したGKの背後を突くアダイウトンのループシュートもクロスバー上をかすめていった。

 対するホームの仙台はMF梁勇基が8試合ぶりに先発出場。前半9分、MF三田啓貴の左CKから第二子が誕生したばかりのDF増嶋竜也が頭で合わせるも枠を外れる。43分には、左からの折り返しをPA中央でFWクリスランが左足ボレー。決定的な場面だったが、至近距離で相手DFのブロックに阻まれた。

 仙台はハーフタイムにFW佐々木匠に代えてFW西村拓真を投入する。立ち上がりから増嶋、DF蜂須賀孝治と果敢にシュートを浴びせたが、枠を捉えることができず、先制点とはならない。主導権を握りながらも1点が遠い磐田は、中村が仙台守備陣が嫌がるようなパスを出し続けたが、なかなかチャンスを作ることができない。

 磐田は後半34分、MF川辺駿がドリブルで仕掛け、PA右から右足を振り抜いたが、わずかにゴール左に外れてしまう。仙台も38分、蜂須賀がPA右から上げたクロスをクリスランがヘディングシュート。決まったかに見えたが、GKカミンスキーに右手一本で止められ、互いにチャンスを生かせなかった。

 試合は0-0で終了。試合後のインタビューで仙台の増嶋は、「両チームにチャンスがある中で、最後まで気の抜けない試合でした。選手の距離感は良くなってきている。今日、ゼロに抑えられたのは大きな収穫でした。次につながると思います」と、勝利とはならなかったが、守備面で手応えを掴んだようだ。

 一方、磐田の名波浩監督は、「一言で言えば、勝ち点2を失ったゲーム。我々がセカンドボールも拾えて、フィニッシュまで行く回数も仙台を圧倒していたと思いますが、シュートのクオリティなどそういった作業が甘かった」と厳しく指摘。それでも、「完封できたこと、守備への意識は良かった」と、3失点を喫した前節から改善できた点を評価した。

最終更新:8/9(水) 21:23
ゲキサカ

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