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【特集】陸も海も大混乱 みなとこうべ海上花火大会

8/9(水) 14:51配信

毎日放送

神戸で行われた海上花火大会。今年は過去最高となる30万人以上の観覧客が訪れましたが、毎年、陸だけでなく海の上も花火を見ようとする船で大混雑するといいます。主催者側は事故につながりかねないと注意を呼びかけてはいますが、絶好の観覧ポイントだけに近くで花火を楽しみたいという衝動は抑えられないようです。

無人の場所取りは禁止のはずが…

8月5日に開催された「みなとこうべ海上花火大会」。今年は神戸港の開港150年を記念して過去最多となる1万5000発の花火が神戸の夜空を彩りました。

「いろんなかたちがあってすごかった。またきたいです」(女の子)
「150周年を祝いたかった。ありがとうございます。神戸バンザイ!!!」(男性)

「今年の花火は初めて前売り券完売。当日券もほぼ完売状況になっています」(神戸港復興協会 森田潔参事)

花火打ち上げの5時間半前、大会を取り仕切る実行委員会の出陣式が行われていました。今年は神戸港の開港150年を記念する大会だけに警備も過去最高の1500人態勢です。そんな中、毎年問題となるのが場所取り。シートを張ったままその場を離れてしまう人が後を絶ちません。

「みなさん、ブルーシートをガムテープで固定しています。無人のブルーシートが目立ちます」(記者リポート)

花火大会までまだ5時間以上もあるのですが、人気の観覧エリアであるメリケンパークはすでに場所取りのシートでいっぱいです。炎天下、見物客が次々と場所取りに訪れます。

「こちらのシート、誰かいらっしゃいますか」(実行委員)

午後2時までは場所取りが禁止されているため、無人のシートは花火が始まる前に容赦なく撤去していきます。

同じ日にアイドルグループのコンサートも

午後4時半、そろそろ花火の見物客が増えてくる時間です。取材班が打ち上げ会場近くの市民広場駅へ行ってみると…

「駅前にすごい人だかりができています。みなさんうちわを持ってます」(記者リポート)

Q.花火を見に来たのではない?
「みんな花火じゃないんですよ」(男性)
Q.なんですか?
「NMB48のコンサート」
Q.コンサートがあるんですか?
「そう。帰りはとんでもないことになりそうですよ」

「去年やったコンサートが余ってて、座席が。それをメンバーが来年リベンジしたいっていうことで今年。1万人ぐらいはゆうにいくと思います」(男性)

実は同じ日、花火会場から数百メートルほど離れた場所で人気アイドルグループ「NMB48」のコンサートが開催されることになっていたのです。コンサートは花火とほぼ同時間帯に実施されるとあって、混雑に拍車をかけそうです。

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最終更新:8/9(水) 17:04
毎日放送