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NY原油(8日):続落、供給過剰懸念で-夏季の需要期は終了間近

8/9(水) 5:13配信

Bloomberg

8日のニューヨーク原油先物市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は続落。夏季の需要期が終われば在庫が増えるとの懸念から、売りが優勢になった。

エネルギー調査会社WTRGエコノミクス(アーカンソー州ロンドン)のエコノミスト、ジェームズ・ウィリアムズ氏は電話取材に対し、「ドライブシーズンの最終月にあり、問題は石油輸出国機構(OPEC)が秋と冬の需要減に対して均衡を保てるかどうかだ」と指摘。「OPECがWTIを50ドル以上に押し上げられるとの確信はない。それが大きな問題だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比22セント(0.45%)安の1バレル=49.17ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント10月限は23セント下げて52.14ドル。

原題:Oil Declines as Supply Concerns Loom Following Summer Season(抜粋)

Jessica Summers

最終更新:8/9(水) 5:13
Bloomberg