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8月7日の海外株式・債券・為替・商品市場

8/8(火) 5:44配信

Bloomberg

欧米市場の株式、債券、為替、商品相場は 次の通り。

◎NY外為:ドル堅調、米雇用統計が引き続き支え-ユーロ上値重い

7日のニューヨーク外国為替市場ではドルが主要通貨の大半に対して上昇した。予想を上回る7月の米雇用統計を手掛かりとした前週末からの買いが続いた。

ニューヨーク時間午後5時現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前週末比0.1%未満の上昇。ドルは対円で0.1%未満高い1ドル=110円76銭。ユーロはドルに対し0.2%高の1ユーロ=1.1795ドル。

サクソ銀行の為替戦略部門責任者、ジョン・ハーディー氏によると、ドルのショートポジションを買い戻して利益を確定する動きもドルを支えた。ミネアポリス連銀総裁とセントルイス連銀総裁のハト派的な発言を受けて、ドルは対円で上げ幅を縮小する場面もあった。

ABNアムロの為替ストラテジスト、ジョルジェット・ブーレ氏は「米雇用統計が依然ドルを下支えしている。市場はかなりユーロ・ロングに傾いており、ユーロが対ドルで一段高となるきっかけはなかなか見つからないかもしれない」と話した。

トランプ米大統領が税制改革やインフラ投資計画にまだ着手できていないことへの失望感や、欧州経済成長への信頼感高まりを反映し、ユーロは底堅く推移した。ただ、一時1ユーロ=1.8000ドルを突破した後は維持できなかった。

米ドルはカナダ・ドルに対して上昇し、一時は1米ドル=1.2715カナダ・ドルをつけた。この日がカナダの祝日で薄商いとなる中、一連のオプション購入が米ドルを押し上げた。

その他の通貨では南アフリカ・ランドが1%余り上昇。同国のムベテ国民議会(下院)議長がズマ大統領に対する8日の不信任投票について、非公開で実施することを決定したのが手掛かりとなった。原題:Dollar Edges Up Again After U.S. Jobs Data, While Euro Stalls(抜粋)原題:U.S. Stocks Rise, Shrugging off Energy Weakness: Markets Wrap(抜粋)

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最終更新:8/8(火) 6:39
Bloomberg