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モバイル効果計測ツールの「TUNE Marketing Console」がアドフラウド対策機能を実装

8/10(木) 9:00配信

MarkeZine

モバイル効果計測ツールの「TUNE Marketing Console」がアドフラウド対策機能を実装

広告主のマーケターと、DSP事業者やアドネットワーク事業者といった広告パートナーがアドフラウド情報を共有する

 モバイルにおける効果測定・分析ソリューションを提供するTUNE(チューン)は、スマホ広告の効果計測などを行えるマーケティングプラットフォーム「TUNE Marketing Console」に、アドフラウド(広告不正)を可視化する新ソリューション「TUNE Fraud Prevention Solution」を拡充した。

 アドフラウドとはネット広告を悪用した詐欺行為であり、「アプリのインストールと削除を大量に繰り返す」「表示される広告を不正に変更する」「不正アプリを用いて偽クリックをインジェクト(注入)する」などのパターンがある。

 広告主は、TUNE Fraud Prevention Solutionを活用することで、アドフラウドが疑われるトラフィックを可視化して広告指標から自動的に排除し、対象媒体には広告を配信しないように設定できる。

広告主のマーケターと、DSP事業者やアドネットワーク事業者といった広告パートナーがアドフラウド情報を共有する さらに広告主は、DSP事業者やアドネットワーク事業社といった広告パートナーとアドフラウド情報をリアルタイムで自動的に共有し、タイムラグなくアドフラウドへの対応を協議し、対策にあたることができる。

 TUNE Fraud Prevention Solutionの導入は、広告主にとっては実体のない無駄な広告費の削減や抑制につながり、広告パートナーにとっては広告主への質の高い広告サービスの提供につながる、とTUNEは説明している。なお本機能は、TUNE Marketing Console のユーザーは無料で利用可能。

 TUNEのCEOであるピーター・ハミルトン氏は「これまでアドフラウドを巡る議論は非友好的で、非難に満ち、ブラックボックス的なソリューションを販売するベンダーもいました。透明性とオープンであることが唯一の答えです」と述べている。ハミルトン氏によると、「協力してアドフラウドのような犯罪と戦うには、マーケターと広告パートナーの両方が、一貫性に優れた偏見のないデータを見ること」が重要だという。

最終更新:8/10(木) 9:00
MarkeZine