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〔ロンドン株式〕5日ぶり反落(9日)

8/10(木) 1:30配信

時事通信

 【ロンドン時事】9日のロンドン株式市場は、北朝鮮情勢の緊迫化に伴う世界的なリスクオフを背景に5営業日ぶりに反落した。FT100種平均株価指数は前日比44.67ポイント(0.59%)安の7498.06で終了。約6割の銘柄が値下がりした。記入・保険株などが安く、産金株は買われた。
 この日のFT指数は安寄り後、7400台の後半を中心に小動きが続いた。英シティ・インデックスのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏は「英株価は北朝鮮情勢の影響が最も少なかった。FT指数は資源株の比率が高いためだ。ただ、短期的には急激な調整のリスクがある。次の展開については、米株価の終値に大きく左右されそうだ。米株価が下げて終われば、投資意欲の戻りも鈍いだろう」と話した。
 個別銘柄では、英警備会社G4Sが7.47%の大幅安。英銀大手スタンダード・チャータードは2.6%安、英保険大手プルーデンシャルは2.33%安、製薬会社シャイアーは2.28%安、建機レンタルのアシュテッド・グループは2.17%安、アイルランドの複合企業DCCは2.15%安、英保険大手アビバは2.14%安。
 一方、産金大手フレスニーヨは4.89%高、産金大手ランドゴールド・リソーシズは2.79%高、決済サービス会社ワールドペイ・グループは1.28%高、英航空・防衛大手BAEシステムズは1.22%高と振るわなかった。

最終更新:8/10(木) 2:26
時事通信