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女子高生AIりんなと連動した番宣企画がパブリックベスト賞、「コードアワード 2017」贈賞式

8/10(木) 18:06配信

Web担当者Forum

D2Cは8月2日、同社主催のデジタルマーケティング広告賞「コードアワード 2017」の贈賞式を都内会場で開催した。会場では事前に発表されていた各部門の贈賞のほか、一般投票によって選ばれるパブリックベスト賞として「世にも奇妙な物語&女子高生AIりんなプロジェクト」が発表された。

この日、受賞が発表された「世にも奇妙な物語&女子高生AIりんなプロジェクト」は、マイクロソフトが開発したLINEの女子高生AI「りんな」と連携したプロモーション。2016年秋のテレビ特番「世にも奇妙な物語'16秋の特別編」を盛り上げるためのコラボレーションとして企画された。

番組出演に向けてりんなが「りんなの女優デビューブログ」で発信していくが、番組ならではの仕掛けがある。放送当日はテレビ放送と連動したメッセージがLINEで届くなど、テレビを見ながら会話するような体験が楽しめる。

一般投票者からは、次のようなコメントが寄せられた。

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放送と連動して人工知能のりんなとLINEで会話しながらテレビを見る体験はデジタルコミュニケーションの未来そのものだ
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怖いとわかっていても、スクロールする指を止められない。新感覚の恐怖体験でおもしろかった
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プログラミングとの楽しい出会いを生み出したグリコード

2017年度のグランプリを受賞したのは、プログラミングを体験できる江崎グリコのアプリ「GLICODE(グリコード)」だ。受賞者を代表して、電通の小池氏は次のように語る。

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2020年から小学校の正式カリキュラムとしてプログラミングが採用されると聞きます。しかし、勉強としてプログラミングに出会ったために嫌いになってしまうことがあってはいけない。グリコと何かしようと話すなかで、日本のプログラミングを救おうと、お菓子を使ったツールを作った。

今では、いろいろな学校でワークショップや授業に取り入れてもらっている。子供たちは、想像以上に熱心にお菓子を並べてプログラミングしてくれて、学校の先生も驚いている。プログラミングのおもしろさ、子供に好かれるお菓子、それぞれのポテンシャルがであって良いモノができた。
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グリコードの中心にあるのは、子供にプログラミングを体験してもらうこと。ツールとしてお菓子は使うが、グリコの事業とは直接関係のないテーマだ。近年、特に海外で注目されている「ソーシャルグッド」なブランディング作品とも捉えられるだろう。

こうした、今までの広告とは異なる作品であることが審査のポイントになったと、審査員を代表してアビームコンサルティングの本間氏がコメントした。

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グリコードは旧来の広告フォーマットでは理解が難しい。ただし、コードアワードのチームにはイノベーションを受け入れる素地があった。これは新しいコミュニケーションであり、ベストオブベストであるグランプリに該当するのではないかと議論した(本間氏)
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最終更新:8/10(木) 18:06
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