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台南市長、京都市長らを訪問 世界歴史都市会議誘致へ/台湾

8/10(木) 15:50配信

中央社フォーカス台湾

(台南 10日 中央社)頼清徳台南市長は9日、京都市の門川大作市長や寺田一博市会議長を訪問した。台南市は京都市が会長都市を務める「世界歴史都市連盟」に加盟しており、頼市長は2020年の世界歴史都市会議の台南開催を目指し、支持を求めた。門川市長は歓迎を示し、過去の開催事例などを紹介した。

同連盟は1994年、歴史都市の保存と開発を目指して発足。今年6月現在、113都市が加盟している。頼市長は台南州庁(現・国立台湾文学館)や州知事官邸、日本人水利技師の八田与一が建設した烏山頭ダムなど、市内に残された日本統治時代の古跡などを紹介。また、今年で開園100周年を迎える台南公園の修復に造園家の北山安夫氏を顧問として招聘したことにも触れた。

台南市と京都市の交流について、寺田議長は両市議会の交流を提案。頼市長は歓迎を示し、交流を通じて関係がより緊密になればと期待を寄せた。

頼市長は観光プロモーションのため訪日。8日、東京都内で行われた南部4県市による合同観光展示会に出席した。9日には、山田啓二京都府知事、三日月大造滋賀県知事なども訪問した。

(張栄祥/編集:楊千慧)