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タニノフランケル 極上の切れ味に期待 12日新馬戦デビュー

8/10(木) 6:00配信

デイリースポーツ

 「魁!海外馬券塾」(9日)

 12日、新潟5R(芝1800メートル)の新馬戦でウオッカの4番目の子タニノフランケルがデビューを迎える。

 一昨年の2月にアイルランドで産まれてからずっと、いい馬だ、将来が楽しみだと高い評価を受け続けてきた。子馬のころから豊かな筋肉をまとい、いかにもスピードがありそうな体つきをしていたが、牧場を訪れるたびにたくましく成長を積んでいたのを思い出す。

 父フランケルが既に日本競馬への適性を示しているのも心強い。ソウルスターリングがG1を2勝し、ミスエルテも重賞を勝った。欧州の種牡馬にありがちな重苦しさはフランケルには無縁で、父から受け継いだ極上の切れ味をもつ産駒が初年度から出ている。

 先週行われた新潟芝1800メートルの新馬戦を勝ち上がったロックディスタウンの上がり3Fは32秒5。恐らく今週の競馬もそれに似たスローからの上がり勝負が濃厚だろう。普通に考えればサンデー系の馬が最も得意とする舞台だが、それを上回る脚を見せてくれるのを期待したい。個人的にはこの夏で一番楽しみなレースだ。(海外遠征コーディネーター・田中敬大)

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