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男性は川根本町、女性は森町が1位 県が14年「お達者度」公表

8/10(木) 7:40配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡県は8日、65歳をスタート年齢として自立して健康に生活できる期間を示す2014年の「お達者度」を公表した。男女とも3年連続で前年より延伸し、男性が17年10カ月(13年比約2カ月延伸)、女性が21年0カ月(同約1カ月延伸)となった。市町別では、男性は川根本町が前年に続きトップで19年3カ月、女性は森町が前年2位から1位に返り咲き22年5カ月だった。

 前年と比べて男性は31市町が伸び、4市町が下回った。女性は26市町が延伸、9市町が下げた。

 お達者度を市町別に見ていくと、概して男性は県西部が高く、女性は県中部が比較的高い傾向を示した。伊豆地域は男女とも下位の市町が相対的に多かった。

 男性は2~4位が18年5カ月で、藤枝市、裾野市、磐田市の順。女性は2位が川根本町22年0カ月、3位が御殿場市21年11カ月。

 土屋厚子県健康福祉部理事(健康経営推進担当)はお達者度の数値が延伸傾向にあることについて「県や各市町が取り組む健康増進の事業やプログラムの成果とするにはもう少し時間が必要」とし、「引き続き、健康長寿の3要素である食生活と運動、社会参加の働き掛けを進めていきたい」と述べた。

 お達者度の公表は6回目。要介護度2~5でない状態を「お達者」と定義し、市町の年代別介護認定割合や死亡数などのデータを基に県が独自に算出している。

静岡新聞社