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ニッセイエコ 葬祭にIT導入、「Pepper」活用し多様なニーズ対応

8/11(金) 7:15配信

SankeiBiz

 プラスチック加工業と葬祭業を手掛けるニッセイエコ(神奈川県藤沢市)は、製造業で培ったIT技術を葬祭分野に導入、利用者に便利な新サービスを提供して認知度を高め、葬祭業を全国に展開する方針だ。

 葬儀の参列者が記帳する芳名帳を電子化し、遠隔地で足を運べない人も記帳できるほか、参列者は返礼品をその場で選べる。香典を自動集計する機能もあるため、遺族の負担軽減になる。祭壇を疑似シミュレーションして飾りを選び、視覚的に葬儀の内容と価格を把握することも可能だ。

 ソフトバンクグループの人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を活用したロボット導師は、菩提(ぼだい)寺のない人、檀家(だんか)制度にとらわれたくない人など、葬儀に対する多様なニーズに応えた。葬儀から法事法要、戒名授与などの場で希望の宗派に合わせて読経する。

 葬儀に参加できない人のスマートフォン、タブレット端末には、インターネットを介して映像をライブ配信する。

 同社はプラスチック加工業を主事業としているが、IT化した葬祭業を第2の柱として育成していく。

最終更新:8/11(金) 7:15
SankeiBiz