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旧小倉ホテル解体へ、一部広場に 北九州市と所有者合意

8/10(木) 10:36配信

朝日新聞デジタル

 北九州市小倉北区の旧小倉ホテルが解体され、市が敷地の一部を広場として整備することになった。所有者の住友不動産(東京)と市が今月、合意した。長く空きビルになっていたが、百貨店・井筒屋に隣接する一等地で、市が同社に活用を申し入れていた。

【写真】地図

 市によると、2751平方メートルの敷地のうち、井筒屋に面した800平方メートルを市が10年間、同社から無償で借り、広場を整備する。2019年春のオープンをめざす。

 旧小倉ホテルは地上7階、地下2階(延べ床面積約1万1千平方メートル)。1962年に小倉日活ホテルとして開業し、パーティーや結婚式場などにも使われてきた。周辺に競合ホテルができるなどして経営環境が厳しくなり、01年に閉鎖。分譲マンションへの建て替え計画が持ち上がったが、凍結されていた。

 市は解体費の一部と広場の整備費を負担する。設計費は9月補正予算案に、工事費は新年度予算案に計上される見通し。(井石栄司)

朝日新聞社