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〔東京外為〕ドル、110円近辺=週末控えて小動き(10日午後5時)

8/10(木) 17:30配信

時事通信

 10日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料に乏しい中、週末を控えて動意が乏しく、1ドル=110円近辺で小動きとなった。午後5時現在は、110円01~01銭と前日(午後5時、109円81~82銭)比20銭のドル高・円安。
 東京時間の早朝は、北朝鮮がグアム周辺に向けてミサイル4発を発射する計画を検討しているとの報道を受けて売りが強まり、109円80銭台まで軟化。仲値にかけては「五・十日」に伴う国内輸入企業の買いが入り、110円20銭付近まで買い戻されたが、日経平均株価がマイナス圏で推移したため、正午すぎには109円90銭台に緩んだ。その後は、日経平均の下げ渋りを背景に戻りを試す展開となったが、上値は限られ、110円を挟んでのもみ合いとなった。
 今夜の海外時間については、株価動向をにらんだ展開になると見込まれている。市場では「欧米株がさえない動きになれば、109円台半ばまでの下げが警戒される」(資産運用会社)との声が聞かれた。
 ユーロは、対円でいってこい、対ドルで弱含み。午後5時現在は、1ユーロ=128円94~95銭(前日午後5時、128円96~98銭)、対ドルでは1.1720~1720ドル(同、1.1742~1743ドル)。

最終更新:8/10(木) 19:26
時事通信