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秋篠宮ご夫妻と悠仁さま、毛筆製作を見学 滋賀を訪問

8/10(木) 22:00配信

京都新聞

 秋篠宮ご夫妻と長男悠仁さま(10)が10日、伝統的な手法で毛筆を製作している高島市安曇川町上小川の「攀桂堂(はんけいどう)」を訪問された。同店が作る「雲平(うんぺい)筆」は秋篠宮さまら皇族が愛用しており、悠仁さまは当主らの説明を受けながら製作過程を見学した。
 悠仁さまに皇室の伝統に触れてもらおうと秋篠宮さまが夏休みの旅行として計画した。この日から数日間、湖西に滞在し、琵琶湖周辺の人々の暮らしに触れるという。
 同店は国内で唯一、筆の芯にする毛の根元を和紙で包み込む「巻筆」を作り続けている。これまでも皇族に技術を披露しており、秋篠宮さまも高校2年の時に同店を訪れている。
 ご一家は同店の当主藤野雲平(うんぺい)さん(67)と長男純一さん(34)から筆の材料や工程の説明を受けた。
 悠仁さまは、櫛で整えられたヤギの毛の筆先を手にして「柔らかい」と感想を話し、興味深そうに見入っていた。その後、毛の種類が異なる筆を実際に手に取り、半紙に「仁」と書いて書き味を確かめたという。

最終更新:8/10(木) 22:49
京都新聞