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<全米プロゴルフ>スピース 史上最年少グランドスラム挑む

8/10(木) 11:32配信

毎日新聞

 7月の全英オープンを制したばかりのジョーダン・スピース(米国)が、史上最年少での生涯グランドスラム(4大メジャー制覇)に挑む。今回の全米プロで優勝すれば、24歳17日(13日時点)でタイガー・ウッズ(米国)の24歳6カ月をしのぐ快挙だ。

 9日に行われた記者会見で「肩にかかる期待は優勝への障害になるか」と問われたスピース。「自分の才能を信じられるぐらいには若い」と答えた。その上で、「僕は最年少で達成しないといけないのかい? そういう重圧は感じないよ」と一蹴した。

 背景には、今季の好調ぶりがある。全英オープンを含めて既に3勝。マスターズと全米オープンを制した2015年に匹敵する充実ぶりだ。本人は「15年はグリーン周りやパットが良かったけど、今年はアイアンの精度がいい」と分析する。

 今回のコースは、ラフの難しさを指摘する声が多い。確実にフェアウエーをキープする点でも、ラフに入っても確実にボールを出すという点でも、アイアンが好調なスピースにとってはプラス材料になるはず。日本勢初のメジャー制覇を狙う松山にとっては、特に手ごわいライバルとなりそうだ。【岸本悠】

最終更新:8/10(木) 11:32
毎日新聞