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松商学園・青柳真珠、完投で足立監督に初勝利プレゼント…昨年5月、清宮に2打席連発被弾も

8/10(木) 7:33配信

スポーツ報知

◆第99回全国高等学校野球選手権大会第2日 ▽1回戦  松商学園12―3土浦日大(9日・甲子園)

 松商学園(長野)の最速144キロ右腕・青柳真珠(ましゅう、3年)は6安打3失点11奪三振完投で、17年ぶりの白星に導いた。

 聖地のマウンドで輝いた。3者連続三振で17年ぶりの白星へ導いた青柳は「最後の回は(連続三振を)狙っていた。(11年に就任した足立監督に)甲子園初勝利をプレゼント出来て良かった」。長野勢最多の毎回21安打で12得点も、完投を志願。6安打3失点で11三振を奪った。

 「真珠」と書いて「ましゅう」。母・千春さん(43)は「真珠は育つまでに時間がかかります。ましゅうも、ゆっくり、時間をかけて輝いてほしい。愛される子になってほしい」と説明した。

 そんな真珠は、清宮に磨かれた。昨年5月、早実との招待試合で、2打席連続で被弾。女房役の笠原拓実は「あの後、1週間ぐらいは落ち込んでいました」。最速144キロ右腕は課題の制球力を磨き、今春からはスプリットに本格挑戦。投球の幅が広がった。

 社会人野球・プリンスホテルで指揮も執った足立修監督(53)は「真のエースになってくれた」と絶賛。目標の全国制覇へ、真珠はもっともっと大きくなる。(青柳 明)

最終更新:8/10(木) 7:33
スポーツ報知