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福島第1敷地に不発弾か=廃炉作業に影響なし―東電

8/10(木) 11:25配信

時事通信

 東京電力は10日、福島第1原発の敷地内での駐車場の造成工事中に、地中から不発弾のような物体が見つかったと発表した。

 福島県警双葉署によると、物体は長さ約85センチ、幅約15センチで、形状から不発弾の可能性が高く陸上自衛隊に鑑定を依頼する。東電は工事を中止し、周囲200メートルの立ち入りを禁止したが、約1キロ離れた原子炉での廃炉作業に影響は出ていない。

 東電によると、10日午前7時半ごろ、駐車場造成のため地面を掘削していた下請け企業の作業員が物体を発見した。現場は第1原発の事務本館から北西に約400メートル離れた場所で、周辺は原発事故に伴い帰還困難区域に指定されており、住民はいない。

 双葉町教育委員会によると、第1原発の敷地には戦時中、陸軍の飛行場があり、攻撃を受けたこともあったという。 

最終更新:8/10(木) 11:30
時事通信