ここから本文です

PrizmaX「ひとつになれた」DIVEツアーファイナル、年末は日本青年館

8/10(木) 14:48配信

音楽ナタリー

PrizmaXが昨日8月9日に東京・Zepp DiverCity TOKYOにて、ツアー「Live Tour Level5『DIVE』」の最終公演を行った。

【写真】PrizmaX(撮影:笹森健一)(他22枚)

7月にスタートした今回のツアーで、PrizmaXは全4公演を実施。ファイナルの会場には約1200人のホリック(PrizmaXファンの呼称)が集まり、開演前から熱気があふれていた。

メンバーがこれまでの歩みやグループの絆について思いをそれぞれに語る映像がステージ奥のビジョンに映し出されると、5人が姿を見せる。シンプルな白いシャツに身を包んだ彼らは、1stシングル曲の「Mysterious Eyes」でしっとりとライブの幕を開けた。森崎ウィンの「ホリック! 楽しむ準備できてますか!」という威勢のよい声に合わせてステージ上が鮮やかな色の照明に照らされると、2ndシングル曲の「Ready」へ。ここから彼らはグループの足跡を辿るように、シングル表題曲を順に披露していく。「OUR ZONE」ではミラーボールの光の中でウィンと黒川ティムがパワフルなボーカルを聞かせ、センチメンタルなドゥーワップ「Lonely summer days」ではウィンが「楽しい?」とファンに向けひと言。彼の言葉に応えるように、ホリックはクラップで曲を彩り、5人はそれぞれのメンバーカラーの傘を使ったダンスで曲の世界観を表現していった。

2度目のインタビューVTRでは、昨年ウィンがスティーブン・スピルバーグ監督の映画のキャストに抜擢されたことについて、福本有希が「正直、一番悔しかった。今だから言えるけど」と告白する様子が映し出された。ここからスタートしたのは、ウィンが撮影のためグループを一時離れる直前にリリースされたシングル「UP<UPBEAT」の収録曲を披露するパート。ファンクビートに乗せて上昇志向な男の思いを歌うこの曲で、ウィンは「今に見てろ俺だって」を「今に見てろウィンだって」と歌い替えてみせる。またパフォーマーのソロパートでは、有希が超特急「バッタマン」の振りを取り入れて、ホリックとメンバーの笑いを誘っていた。ウィンが作曲、有希が作詞を手がけたバラード「春空」では、スポットライトに照らされた有希、清水大樹、島田翼の3人がそれぞれに繊細なダンスで楽曲を表現。ウィンとティムはお互いのほうを向き合いながら、優しいハーモニーを響かせた。

ライブも折り返しに差し掛かると、続いては3月にリリースされた1stアルバム「Gradually」のパートへ。このブロックの1曲目に5人が選んだのは「Mysterious Eyes<New Version>」で、会場中の照明が落とされた中ステージに立った5人は、暗闇の中サーチライトを効果的に使ったダンスパフォーマンスを披露してホリックの視線を集める。大樹のラップとボーカルが巧みに絡み合う「It's Love」ではライブペインターの西村公一氏が登場し、鮮やかなタッチでハートモチーフの絵を描きだした。

「Someday」を終えるとこの日初めてのMCに入り、5人は「遅ればせながら……」と言いながら自己紹介。ここからはアッパーな楽曲が畳みかけるように披露され、彼らは会場の熱を一気に上げていった。彼らは「Sing it!」でタオル回しの波を起こすと、「Three Things」ではスタンドマイクをリズミカルに操るパフォーマンスでファンを楽しませる。ティムが「ホリックのみんなのために、この曲を書きました」と言って「Angel」を歌い上げると、本編ラストの「FANTASISTA」へ。5人の力強い歌とダンスに呼応するようにオーディエンスもシンガロングの声を響かせ、会場は大きな一体感に包まれた。

アンコールは、ウィンが奥手な弟のことを思って作詞したという「カフェオレ」でスタート。この曲を終えると、ここまでひと言も発していなかった有希が満を持してマイクを握り「Zepp DiverCityのハニーたち! 俺ら、付き合ってるじゃん? ここに『FRIDAY』の記者がいたら写真撮られちゃう自信、あるよね? 表紙飾ってやろうぜ!」とクセの強すぎるホリックへのラブコールで会場を沸かせた。大樹はツアーを振り返り「改めて、初心に帰れたような『DIVE』ツアーでした。これからも一歩一歩、皆さんを楽しませながら、ステージに立ちたいと思います」と思いを語る。翼の「それでは聴いてください!」というタイトルコールからドロップされた「Woh!」を経て、この日最後に届けられたのは最新シングルの表題曲「Orange Moon」。この曲でホリックはオレンジ色のサイリウムを一斉に光らせ、この光景を見たメンバーは驚きの笑顔を浮かべながらフロアを見つめた。最後にウィンは「全4公演、みなさんのおかげで1つになれたんじゃないかなと思っています。これからもずっとずっと、PrizmaXに付いて来てください!」と呼びかけてステージをあとにした。

なお、終演後には彼らが12月23日に東京・日本青年館にてワンマンライブ「PrizmaX Live Level 6 悲しみを乗り越えて人は強くなれるだろう ~Memory~」を開催することがアナウンスされた。

PrizmaX「Live Tour Level5『DIVE』」
2017年8月9日 Zepp DiverCity TOKYO セットリスト
01. Mysterious Eyes
02. Ready
03. take me
04. REBORN
05. OUR ZONE
06. Lonely summer days
07. UP<UPBEAT
08. Let's prove it!!
09. Pleasure
10. 春空
11. Mysterious Eyes <New Version>
12. It's Love
13. Someday
14. Sing it!
15. my girl
16. Three Things
17. Angel
18. FANTASISTA
<アンコール>
19. カフェオレ
20. Woh!
21. Orange Moon

PrizmaX「PrizmaX Live Level 6 悲しみを乗り越えて人は強くなれるだろう ~Memory~」
2017年12月23日(土・祝)東京都 日本青年館

最終更新:8/10(木) 14:48
音楽ナタリー

Yahoo!ニュースからのお知らせ