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「ナガサキアピール」採択=平和首長会議が閉幕―長崎

8/10(木) 16:24配信

時事通信

 長崎市で開かれた「平和首長会議」(162カ国・地域、7417都市が加盟)の第9回総会は10日、核兵器廃絶と世界恒久平和に向けた決意を示す「ナガサキアピール」を採択し、閉幕した。

 総会では、7月に国連で採択された核兵器禁止条約の早期発効を求める特別決議もなされた。

 7日に開幕した総会には、34カ国から170の都市・団体が参加。2020年までの行動計画などを審議した。次回総会は同年、広島市で開催される。

 ナガサキアピールは各国政府に、核拡散防止条約(NPT)の順守とともに、核兵器禁止条約に参加するよう訴えた。被爆や戦争の実相を学ぶ機会の創出に尽力することも求めた。

 会長を務める松井一実広島市長は閉会式で、「20年までに核兵器のない平和な世界に確固たる一歩が進められるように、一緒に力を尽くそう」とあいさつした。 

最終更新:8/10(木) 16:30
時事通信