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【C大阪】清水に逆転負けで首位陥落…後半バテバテ3失点に尹監督「戦術以前の問題」

8/10(木) 6:05配信

スポーツ報知

◆明治安田生命J1リーグ 第21節 清水3―2C大阪(9日・IAIスタジアム日本平)

 1試合消化の多いC大阪は清水に逆転負けし、2位に後退した。前節まで5試合連続得点だったFW杉本健勇(24)も不発に終わった。鹿島はFW金崎夢生(28)が2得点を挙げ、神戸に2―1で逆転勝ち。今夏の獲得オファーを断った神戸相手に覚悟を示すマルチゴール。3連勝で首位浮上に貢献した。

 まさかの逆転負けで、C大阪は7月8日から守ってきた首位を明け渡した。前半2点のリードで折り返しながら、後半だけで一挙3失点。尹晶煥監督(44)は「中心選手はもっと集中しないといけないのに、気を引き締めていない姿を見せてしまった」と珍しく苦言を呈し、試合後、約20分間の緊急ミーティングを招集した。

 前節まで5試合連続7得点の量産で得点ランク1位に浮上したFW杉本が、シュート0本の不発。しかしそれ以上に、守備のほころびが深刻だった。開幕15戦目までリーグ最少失点の堅守を誇ったが、6月中旬から8試合連続の計14失点。右太もも裏を痛めているDF山下達也(29)の代役として3試合連続でセンターバックを務めたDF木本は責務を果たせず、「暑くて後半一気に(体力が)落ちた」とうなだれた。

 ミーティングで尹監督は「戦術以前の問題。集中すること、走ることができていない」と厳しい口調で選手を鼓舞したという。それでも主将のFW柿谷は「悔しいけれど、すごくいいミーティングができた。1試合負けたぐらいでバラバラになるようなチームじゃない」とチームの結束を強調した。他クラブより1試合消化が多いため次戦は10日後。蓄積した疲労を解消し、心機一転の再出発だ。(中村 卓)

最終更新:8/10(木) 6:07
スポーツ報知

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