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日本郵政が減収増益=ゆうちょ銀、郵便持ち直し―4~6月期

8/10(木) 19:00配信

時事通信

 日本郵政が10日発表した2017年4~6月期連結決算は、純利益が前年同期比25.7%増の1044億円だった。売上高に相当する経常収益は3.0%減となったものの、増益を確保した。傘下のゆうちょ銀行と日本郵便の業績が持ち直した。

 ゆうちょ銀行は増収増益。マイナス金利の影響で日本国債から得る利息などの資金利益は減ったが、外国債券運用に絡んだ外国為替取引でまとまった利益が出たため、純利益が3割増えた。

 日本郵便も増収増益だった。豪トール・ホールディングスの買収価格と実際の資産価値の差額に当たる「のれん代」の償却負担を17年3月期に一括処理。4~6月期はこの費用がなくなったほか、郵便料金の値上げもあり、収益が押し上げられた。

 かんぽ生命保険は減収増益。保険料の見直しにより新規契約件数は減少した。一方で利益率の高い契約の割合が上がり、純利益は増益だった。 

最終更新:8/10(木) 21:28
時事通信