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ホンダ グレイス試乗レポート|”穴場な1台”マイチェンでスポーティという華をプラス

8/10(木) 10:15配信

オートックワン

ホンダ グレイスがビッグマイナーチェンジ。いま、セダン市場に活路はあるのか。

「セダンの役目は終わった」と言う人もいるが、子育てを終えたシニア層が再びセダンに戻るケースも多いと聞く。しかし、いざ探してみるとビジネスライクなモデルばかりで、「魅力的か?」、「積極的に選びたいか?」と聞かれると「ウーン」と言わざるを得ないのも事実である。そんな中、孤軍奮闘しているのが2014年に登場したホンダ・グレイスだ。

ホンダ グレイス ハイブリッドEX マイナーチェンジの詳細を画像でチェックする

グレイスはフィット譲りのセンタータンクレイアウトを活かし、取り回しのいいコンパクトボディながらアッパーミドルセダン顔負けの室内スペースを両立させた日本向けホンダ車唯一となる5ナンバーサイズセダンである。

2009年に販売を終了したフィット・アリアの後継車であると同時に、発売当初はハイブリッド専用車だったことから、2014年に販売を終了したインサイトのポジションも担っていた(後にガソリン車も追加)。

一般的に「フィットにトランクを追加したモデル」と言われる事が多いが、ベースはアジア・オセアニア向けに販売されるグローバルコンパクトセダンである4代目「シティ」。ちなみにフィットとは内外装のデザインだけでなくパッケージングの考え方も異なる。

そんなグレイスが初のビックマイナーチェンジを実施。その内容は同じくビックマイナーチェンジされたフィット同様に通常のマイナーチェンジを大きく越えるレベル。今回は最上級グレードである「ハイブリッドEX」の試乗を行なった。

スポーティなデザインに変わったホンダ グレイス。ナビのスマホ対応も追加。

従来モデルはホンダ車ながら珍しく(!?)、スポーティさを表に出さないモデルだったが、新型は新デザインの前後バンパーやフロントグリル、LEDヘッドライトなどにより最新のホンダ顔にアップデート、スポーティさをプラスしている。

インテリアは元々質感にこだわっていたが、シート表皮の一新やLED照明の採用に加え、防音材/静振材、遮音機能付フロントウィンドウガラス(ハイブリッドEX)の採用による静粛性アップもポイント。

また、ホンダインターナビは新たに「Apple CarPlay」、「Android Auto」にも対応するなど利便性も引き上げられている。

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最終更新:8/10(木) 10:15
オートックワン