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登録有形文化財の夕張鹿鳴館 10月にもホテルの営業再開 海外客狙い 「元大」が買収

8/10(木) 7:01配信

北海道新聞

 【夕張】国の登録有形文化財で、経営不振のため休館中の夕張鹿鳴(ろくめい)館(旧北炭鹿ノ谷倶楽部)について、夕張市内でホテルを運営する元大(げんだい)グループの元大夕張鹿鳴館(呉之平社長)は9日、札幌の一般財団法人から買い取る仮契約を結んだことを明らかにした。ホテル、レストラン事業を継承し、10月にも営業を再開する方針。

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 夕張市鹿の谷にある鹿鳴館は、同市の財政破綻後の2009年、市が歴史的建造物の維持のため、産業廃棄物処理業テクノ(小樽)に無償譲渡。同社は客室3室を新設してオーベルジュ(宿泊施設を備えたレストラン)として営業したが、15年末から休館している。現在の所有者は、同社会長が理事長の一般財団法人北海道・夕張倶楽部(札幌)。

北海道新聞

最終更新:8/10(木) 7:01
北海道新聞