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東京・豊洲の追加対策など 55億円の補正予算案提出へ

8/10(木) 21:38配信

TOKYO MX

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 東京都の小池知事は、豊洲市場の土壌汚染対策工事の費用などを盛り込んだ、総額55億円の補正予算案を28日の都議会臨時会に提出する方針を明らかにしました。また、築地の再開発を進める姿勢を改めて示しています。

 小池知事は10日の定例記者会見で「豊洲市場への移転準備を早期に整え、築地の再開発検討を進める」と発表しました。

 補正予算案は豊洲市場の地下水を管理するシステムの改修費などの追加対策工事費30億円や、築地市場の再開発に向けた調査費用2000万円など、合わせて55億円に上ります。この補正予算を成立させ、小池知事は都市計画や経営などの専門家による会議を立ち上げ、再開発の具体的な検討を進めていく方針です。

 一方、豊洲市場にできる観光施設「千客万来施設」の開発を手掛けている会社が築地の再開発を巡り、撤退も視野に検討を進めていることについて、小池知事は「いろいろと経営方針があるのだろう。これから検討をして『築地を活かす、豊洲市場を中央卸売市場として育てていく』という点は変わらない」と述べました。

 また、2018年度の費用として18億円を支出する予定で、豊洲市場への移転に向けた予算は総額73億円を見込んでいます。

最終更新:8/10(木) 21:38
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