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「NMB須藤はキャバ嬢」発言も!? 『5時に夢中!』はマツコ名言の宝箱だった!

8/10(木) 12:01配信

dmenu映画

現在、冠番組3本を含む8本のレギュラー番組を持ち、7月22日放送のNHKスペシャル『AIに聞いてみたどうすんのよ!?ニッポン』では、NHKでの初MCも務めたマツコ・デラックス。かねてからコメント力の高さに定評のあるマツコだが、7月3日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)ではネット炎上を報じるメディアに辛辣な意見を述べ、ネット上には共感の声が溢れた。

キー局よりも自由なローカル局の強みで毒舌が冴え渡る

番組が取り上げたのは、「藤井聡太四段、そっくりさん狂騒曲」と題した記事。モノマネ芸人のホリが、自身のTwitterに28連勝を祝うコメントと共に藤井四段の顔マネ写真を3枚ツイートしたことで、「藤井四段は多感な中学生」「芸能人ではない」と批判が殺到。事態を重く見たホリは、2日後に当該ツイートを削除、新たに謝罪コメントをツイートしたと報じたものだった。司会のふかわりょうからコメントを求められたマツコは、「こんなことで、いちいち目くじらを立てるタマじゃないと思う、彼は。もう大物だよ」と藤井四段を称賛しながら、ホリに対する批判の声を一蹴。その上で「炎上をニュースにしている時点でダサい」とバッサリ斬って、「(自身のレギュラー曜日である)月曜日は炎上ネタ禁止にしましょう」と提案して、きっちりと笑いに結び付けた。

冒頭に記したように各局でレギュラー番組を持つマツコだが、『5時に夢中!』への思い入れは一際強い様子。それは、女装家のコラムニストとして知る人ぞ知る存在だったマツコにとって初のレギュラーであり、ブレイクのきっかけとなった大切な番組だからだ。また規制の緩いローカル局で、キー局よりも自由な発言が許されていることから、マツコの毒舌は冴え渡り、視聴者からの支持も熱い。

一貫して誰にもおもねることのない姿勢が共感を呼ぶ

最近の例を挙げると、選抜総選挙のスピーチでNMB48の須藤凜々花が結婚宣言したニュースを受けて、須藤を、太客にドンペリをねだるキャバクラ嬢に例えて「いつもはドンペリを月に1本開けるか開けないかの男が頑張って30本開けたとしますよ。それで『ありがとう!どうにか今月20位に入ったわ~。ところで私、結婚するんだよね』って言われているのと一緒な訳じゃない。『そりゃあないよ!』ってなるよ」と解説。的確で分かりやすいコメントに、ふかわりょうと共演者も思わず感嘆の声をあげた。

スクールカーストの話題でコメントを求められた際には、「イケてたグループの人たちって不幸になってることが多いのよね」「だから、そのときだけで判断しないほうがいいわよ。まだ未来には希望があると思って生きて」とイケてないグループに属していた人たちにエールを贈り、ネットには共感の声が広がった。

また相手が誰であろうと、マツコは“口撃”の手を緩めない。昨年のリオ五輪閉会式に登場した安倍晋三首相扮する「安倍マリオ」に対しても、「突き抜けてない」「ヒゲもないし中途半端」などと言いたい放題だった。

ブレイクすると批判や炎上を恐れて、無難な発言に終始する芸能人が多い中、マツコの誰にもおもねることのない姿勢は一貫しており、だからこそ言葉に説得力が生まれて、多くの共感へとつながる。それが舌鋒鋭いコラムニストとして世に出たマツコの矜持であり、これからも数多くの名言を残してくれるだろう。

(文/小澤裕)

最終更新:8/10(木) 12:01
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