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西武・秋山決勝三塁打 金子侑、源田と快足トリオで躍動

8/10(木) 6:02配信

西日本スポーツ

 グッとためをつくって一気に振り抜いた。3点リードを追いつかれた直後の5回2死一塁。秋山は左腕山崎福のカーブを捉えた。右中間を破る適時三塁打。「1、2打席目に凡退して、集中し直した。いい反応ができた」。勝ち越しの一打で再び流れを呼び込んだ。

 1番打者ながら既に65打点をマーク。自己最多だった昨季の62打点を早くもクリアした。打点の多さは、下位打線がつくった好機を生かしている証し。5回は2死から9番金子侑が快足を生かして出塁。三塁前へのボテボテのゴロが相手三塁手の失策を誘った。「(俊足の)金子が塁に出れば、投手に気を使わせることになる。塁上をにぎわせてくれるから、自分の打点にもつながる」とチームメートに感謝した。

 秋山の勝ち越し打の後には、源田が三塁線を抜く適時二塁打で続いた。遠征先では仲良く食事に出かけ、野球談議に花を咲かせることも多い3人の働きに、辻監督は「エラーからうまくつけ込めた。3点は見事。金子も含めて足が速い1、2番がいい役割をしてくれた」とうなずいた。

 連敗を阻止し、ともに勝利した上位2強に食らいついた。「炎獅子」の得点力は一発強打だけではない。足と巧打を絡めて相手のミスも見逃さない。心を通わせたトリオが、そんな辻野球を支えている。

    ◇      ◇

 西武・源田(今季6度目の猛打賞で、シーズン109安打。中西太が新人だった1952年の108安打を上回る)「うれしいけれど、数字は考えていない。しっかり積み重ねていきたい」

西日本スポーツ

最終更新:8/10(木) 6:02
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