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セバスチャン・ブエミ「フォーミュラE最終戦で怒りを爆発させたことから学んだことがある」

8/10(木) 15:43配信

motorsport.com 日本版

 ルノーe.ダムスのセバスチャン・ブエミは、最終戦モントリオールでライバルたちと繰り広げた”いさかい”を報道されたことに対し、今後はライバルたちとの接し方を改めると語った。

動画:モントリオールePrixレース1終了後、フラインスとアプトに当たり散らすブエミ

 ブエミは、フォーミュラEシーズン3(2016/17年)最終戦レース1のオープニングラップでアンドレッティのロビン・フラインスとクラッシュし、ピットレーン上でダニエル・アプト(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)から追突された。

 当初ブエミはフラインスのチームメイトであるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがクラッシュしてきたものだと勘違いし、「ターン1でクラッシュしたせいでステアリングにダメージを受けた」とダ・コスタに抗議した。ダ・コスタはそれに当惑し、「僕じゃない」と何度もブエミに返したものの、ブエミはダ・コスタを責めるのをやめなかった。

 それを見かねたアンドレッティのクルーは、ブエミに対してクラッシュしたのはダ・コスタではなくフラインスであったことを伝えた。怒り心頭状態のブエミは踵を返しそのままフラインスと言い争いを繰り広げた。

 フラインスとのいさかいの後、ブエミはフォーミュラE TVのインタビューを受けた。しかしインタビューの途中であるのにもかかわらず、アプトを見かけた瞬間、ピットレーンでの追突についてアプトを激しく責めた。その一部始終がフォーミュラE TVの取材内容として今も映像に残っている。

 その後、ブエミは自身のTwitterで怒りを爆発させてしまったことを謝罪。さらにmotorsport.comに対し、その映像が彼が望む形ではなかったことを認め、学ぶべきものがあったと述べた。

「テレビでそのようなことが起きるといつもややこしくなってしまう」

「そういういうものは背景が抜けていて、いつも唐突だ。僕はフラインスとアプトと議論したいと思っていた」

「自分に速さがあることを理解していたし、ターン2もダメージを受けずにクリアしたかった。でもフラインスは僕のサスペンション・ジオメトリーを曲げて、レースを難しいものにした。幸いなことに何事もなかったけどアプトも僕にクラッシュしてきて、リヤウイングにダメージを受けるところだった」

「僕はそのトラブルについて訴えていた。それについて彼らと話し合いをしていたけど、今はもう落ち着いている。でも今後ライバルと何かを話し合うときは、もう少し気をつけようと思った」

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