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「日光軌道」タイプのバス登場 SL「大樹」とともに昭和レトロ演出 東武バス日光

8/10(木) 15:40配信

乗りものニュース

昭和ノスタルジーを前面に

 東武バス日光が2017年8月10日(木)、「日光軌道」タイプの特別車両を導入。あわせて鬼怒川~日光間で新路線の運行を始めました。

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 導入する特別車両は、1968(昭和43)年の廃止まで東武日光軌道線(日光駅前~馬返間)で使用された100形ボギー車を模したもの。外装のデザインをはじめ、内装も一部にロングシートを配置するなど、かつて日光を走っていた路面電車を想起させるものです。

 行先表示機も「幕布式」を採用。「『LED式行先表示機』とは異なり一層レトロな風合いを醸し出すものとなっております」(東武バス日光)といいます。車両は中型ノンステップのタイプを使用。定員は53人(着席27人)です。

 新設路線は、鬼怒川温泉駅を起点に東武日光駅を経由し、日光の社寺(東照宮、大猷院、二荒山神社)までを結びます。バスは、東武鉄道のSL「大樹」運転日にあわせ運行。運賃は鬼怒川温泉駅~東武日光駅間が500円、鬼怒川温泉駅~東照宮・大猷院・二荒山神社前間が700円です。

 鬼怒川温泉駅でバスからSL「大樹」に乗り継ぐ際、SLが転車台で回転する様子を見られるようなダイヤを設定。東武バス日光は「SL『大樹』とバスを一体でご利用いただくことができ、お客様に昭和レトロ・ノスタルジー(郷愁)を感じていただけるものと思っております」としています。

乗りものニュース編集部