ここから本文です

国会再現、音読劇も15日に平和行動・藤沢

8/10(木) 20:17配信

カナロコ by 神奈川新聞

 集団的自衛権の行使を容認するなど憲法の形骸化が懸念される今、改めて平和の在り方を考える「ふじさわ・不戦のちかい 平和行動」が15日、藤沢駅北口サンパール広場で開かれる。市民らでつくる実行委員会の主催。

 平和行動は、自衛隊をイラクに派遣した2004年にスタート。以来、日米開戦の12月8日と敗戦の8月15日に毎年開催してきた。

 今年は、5月に安倍晋三首相が憲法9条への自衛隊明記などを例示して2020年の改正憲法施行を目指すと表明。6月には、犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の趣旨を盛り込んだ改正組織犯罪処罰法が成立した。実行委は「戦後、日本国憲法によって支えられてきた平和主義、民主主義、立憲主義が崩されかけているという危機感がある」と話す。

 平和行動では、共謀罪の国会審議を忠実に再現した音読劇「コッカイオンドク」や、無言でアピールするパフォーマンス「フラッシュモブ」などを実施。神奈川選出の国会議員や地元市議らによるスピーチも行われる。

 午後4~6時。問い合わせは、実行委電話090(7949)9854。