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チャン・ヒョンス4年ぶりFC東京復帰戦で躍動、DF吉本「4年前は一緒に出られなかった」

8/10(木) 12:09配信

ゲキサカ

[8.9 J1第21節 大宮1-2FC東京 NACK]

 4年ぶりにJの舞台に帰ってきた。2012年から2シーズンに渡ってFC東京でプレーした韓国代表DFチャン・ヒョンスが広州富力(中国)から復帰。

「今年の頭に中国のルールが変わって、試合に出られない状況に陥った。すぐに試合に出たいという気持ちが強くて、日本に来て、こうしてFC東京のユニフォームを着て勝利できたことで、自分にとっては忘れられない日になった。サポーターの皆さんに勝利を届けられたこともうれしい」

 サマーブレーク中の負傷で出遅れたが、その間にチームの試合を見守り、プレーのイメージを膨らませていた。「試合に入る前はケガ明けで3日しか練習していない中で、90分間できるかなという不安もあった。試合に出たい、早くみんなとサッカーがしたいという気持ちが勝った分、90分戦えたかな」。

 復帰戦は3バックの真ん中で先発出場。「3人でカバーしあって今日の試合を乗り切ろう」と結束し、DF丸山祐市、DF吉本一謙と息のあった連携を披露。球際、空中戦で強さを見せつけるだけではなく、最終列から鋭い縦パスを入れ、ビルドアップ能力の高さも示した。

「ヒョンスは素晴らしい選手。見ての通り試合中に助けられたし、能力が高いなと思った」とは右ストッパーに入った吉本。ヒョンスが在籍した12年、自身はシーズン途中に水戸に期限付き移籍し、FC東京に復帰した13年も出場機会を得られなかった。「4年前は一緒に試合に出られなかった。『4年間で成長した姿を見せて一緒に頑張ろう』と話をした」と、共にピッチに立てたことを喜んだ。

 対戦相手・大宮にも旧友の姿があった。元同僚のGK塩田仁史と4年ぶりに再会。試合後に言葉をかわしたといい、「昔よくしてもらっていたので、再会できたことを幸せに感じる。相変わらずいい人でした」と話し、表情を緩ませた。

最終更新:8/11(金) 2:42
ゲキサカ

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