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<男子ゴルフ>松山、疲労との戦い 全米プロ選手権

8/11(金) 0:50配信

毎日新聞

 ◇男子ゴルフ 全米プロ選手権(10日)

 朝日を浴びながら、今季最後となる松山のメジャー挑戦が始まった。優勝候補として大歓声を浴びてスタートした10番(パー5)。15メートル以上のバーディーパットを沈めて上々の滑り出しをした。

 松山が「フェアウエーに乗せないと(次は狙った位置に)絶対打てない」とコース攻略の鍵に挙げたティーショットだった。10番と連続バーディーを奪った11番(パー4)は第1打をフェアウエーに乗せたが、12番(同)は右のラフにつかまりボギーをたたいた。

 松山はこれまでも日本勢初のメジャー制覇の最右翼として注目されてきた。前週のブリヂストン招待を制し、米ツアーの公式サイトで優勝候補筆頭に挙げられ、今回はさらに期待が高まっている。

 しかし、連戦の疲労は蓄積しており、8日のコースでの練習中には、思わずしゃがみこむ場面もあった。9日は日本勢で唯一、コースの状況をチェックすることなく練習場で2時間を過ごしただけだ。体への負担を少しでも減らして調整した。

 全長7600ヤードもあり、日本選手が「長い」と口をそろえ、芝も長いコースでは1打ごとに力がこもる。暑い季節の中で、いかに疲労と付き合いながら戦うか。メジャー制覇には精神力の強さも試される。【岸本悠】

最終更新:8/11(金) 1:09
毎日新聞