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【インドネシア】世界最大級のジブリ展、ジャカルタで

8/11(金) 11:30配信

NNA

 インドネシアの映画制作会社カニンガ・ピクチャーズは10日、スタジオジブリ作品の模型などを展示するイベント「ザ・ワールド・オブ・ジブリ・ジャカルタ」を開幕した。展示スペースは、ジブリの展示会では世界最大級という。来場者数は25万人を目標としている。
 展示会は南ジャカルタのスディルマン・セントラル・ビジネス地区のホテル「ザ・リッツカールトン」の4階で来月17日まで開催する。会場の床面積は7,000平方メートル。東京の「三鷹の森ジブリ美術館」や六本木ヒルズで昨年に開催された「ジブリの大博覧会」と比べても2~3倍の広さとなる。
 「手づくり」をテーマに、今年3月ごろから地場製作会社数社が模型の製作に取り組んできた。カニンガのウィラワティ製作総指揮は「触ったり乗ったりできる体験型の展示物が多く、撮影も可能」と述べ、来場者に楽しんでもらいたいと語った。
 協賛する丸紅インドネシアの福田知史社長は「展示会の前景気をあおるため、今年4月から過去の映画作品を全国で上映していたが、映画の観客数も次第に増えており、これを機にインドネシアでジブリ作品の人気に火がつくはず」と期待を込めた。
 来年3月までの1年間で全22作品の上映を予定している。
 スタジオジブリの橋田真社長室長は、映画「ハウルの動く城」に登場する城の模型について、その出来栄えを絶賛。過去に製作されたモデルと比べても「最高のクオリティー」と述べ、「インドネシア職人の腕の良さを証明してくれた」と語った。
 入場料は平日が30万ルピア(約2,500円)、週末が35万ルピアに設定。ジャカルタ・ジャパン・クラブ(JJC)の会員証提示で10万ルピアの割引が受けられる。配車アプリ「ゴジェック」や旅行サイト「トラベロカ」でも独自の割引を実施している。

最終更新:8/11(金) 11:30
NNA