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【タイ】ベンツ系車金融、上期の融資残高7%増

8/11(金) 11:30配信

NNA

 タイでメルセデス・ベンツ車などの販売金融を手掛けるメルセデス・ベンツ・リーシング(タイランド)は10日、6月末時点の融資残高が前年同期比7%増の330億バーツ(約1,090億円)だったと発表した。今後は商用車向け融資を強化するほか、欧米で展開するカーシェアリングの導入も検討する。
 上半期(1~6月)の新規融資は前年同期比10%増の60億バーツで、このうち乗用車向けが約95%を占めた。今年は新規融資で前年比20%増の140億バーツを目指す。今年末の融資残高は400億バーツの見通し。
 新規融資の拡大に向け、下半期にメルセデス・ベンツのバス、「FUSO」トラックといった商用車向け融資を本格化する。50台以上を使用する大手企業が主な対象で、郵便・物流大手のドイツポストDHLグループ、タイ飲料最大手タイ・ビバレッジなど向けに融資する。小規模事業者向けは案件別に判断するという。2~3年以内に商用車向け融資を融資全体の30%に増やす計画。
 メルセデス・ベンツ・リーシング(タイランド)のスパウット社長はまた、親会社のダイムラーフィナンシャルサービスが欧米で展開しているカーシェアサービス「car2go」とタクシーの配車サービス「mytaxi」のアジア展開を検討していると明らかにした。展開時期は未定だが、将来的に導入する可能性があるという。

最終更新:8/11(金) 11:30
NNA