ここから本文です

D1(デブワン)グランプリ開催中 計103・9キロ減に挑戦

8/11(金) 10:09配信

琉球新報

 【南風原】「もうデブとは言わせない」―。南風原町商工会、町観光協会、町役場の職員13人が、6~8月の3カ月で1人につき体重の1割、全員で計103.9キロの減量を目標にしたダイエットに挑戦中だ。その名も「D1(デブワン)グランプリ」。7月18日に開かれた中間測定では、10キロ減量に成功したメンバーも出るなど順調だ。個人で運動や食事の見直しなどに取り組むが、メンバーは「1人では絶対にできない。みんなで励まし合えるから続けられる」などと話し、「D1グランプリ」の効果を実感しているようだ。


 「健康づくりのきっかけになれば」との思いから、町商工会の金城和也さん(39)が2014年に提案し、1回目を開催した。年に2回開催した年もあり、今回は5回目となる。年々参加希望者も増えているが、参加基準は金城さんの「目視の判定」で、やせすぎの人は参加できない。目標はあくまでも「健康のため」だからだ。

 町商工会の金城昌之さん(36)は、初日は92・1キロあった体重が、中間測定では約10キロ減の82・8キロを記録した。9年前の体重は100キロ以上だった。「運動は嫌い」というが、今回も週3回ほどジムに通い、自転車で那覇空港周辺を走っている。「なぜか誰にもやせたと気付かれない」と嘆くが「目標は75キロ。みんなに感動を与えられるように頑張る」と、さらなるダイエットを誓う。

 初回から参加している町企画財政課の祝嶺春俊さん(30)は、今年は昨年より15キロやせた状態で参戦。「D1卒業まであと一歩」と意気込む。

 金城和也さんが「当初は『ダイエット』の頭文字として『D1』と名付けたのに、いつしか『デブ』と呼ばれていた」と話すと、笑いだすメンバー。その笑顔からは「きついダイエット」ではなく、仲間と笑い合い励まし合う「楽しいダイエット」の様子が伝わる。最終測定は8月31日。13人の挑戦は続く。

琉球新報社

最終更新:8/11(金) 10:09
琉球新報