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地域つなぎ「村だより」30年 香美・日影地区、記念号配布

8/11(金) 7:55配信

産経新聞

 香美町村岡区日影地区が毎月発行している「村だより」が今年丸30年を迎え、「特別記念号」を地区住民に配布した。昭和62年8月の発行から通算363号。西村一正区長(66)は「村だよりは、地区の歴史そのもの」と喜んでいる。

 同地区は国道9号沿いに位置し、60世帯(約180人)が生活。第1号は地区の話題として「お宮の石垣改修される」「お盆を盛り上げよう」が掲載され、「村の衆の意見」として、若い世代から「ほ場整備に取り組んでほしい」という声が取り上げられている。

 B4判。当初は手書きのガリ版刷りだったが、平成6年の83号からパソコンで制作。13年(2001年)には20世紀の集約として1号から162号までの縮刷版を発行した。

 7月31日に配った「特別記念号」は、1号の紙面と西村区長ら歴代の区長と広報係が発行30年の思いを寄稿。「地区単独で一度も欠けることなく、30年間発行を続けているのは但馬全体でも快挙」と綴っている。

 西村区長は「村だよりの発行で住民は顔なじみになり、地域のつながりは深まった。これからも内容を充実させ、発行を続けたい」と話している。

最終更新:8/11(金) 7:55
産経新聞