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〔米株式〕NYダウ、小反発(11日午前)

8/11(金) 23:30配信

時事通信

 【ニューヨーク時事】週末11日午前のニューヨーク株式市場は、北朝鮮をめぐる国際情勢の緊迫化が続く中、前日の急落を受けて安値拾いの買いが入り、小反発した。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比34.05ドル高の2万1878.06ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が22.37ポイント高の6239.24。
 最近の続落を受け、売り込まれた銘柄を中心に買い戻しが入った。ただ、トランプ米大統領は11日朝、北朝鮮問題に関連して、ツイッターに「軍事解決の準備は万全」と投稿。北朝鮮と米国の緊張状態が続く中で投資家のリスク回避姿勢は根強く、相場の上値は重い展開となっている。
 朝方発表された7月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.1%上昇、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.1%上昇と、ともに市場予想を下回ったが、反応は限られている。
 個別銘柄では、JCペニーが16%超の急落。5~7月期決算では1株当たり利益や既存店売上高が市場予想を下回ったことが嫌気された。ブルーエプロン・ホールディングスは投資判断の引き下げが嫌気され、売られている。スナップは前日夕方に発表された4~6月期決算では赤字幅が拡大し、12%超安で推移している。

最終更新:8/12(土) 1:28
時事通信