ここから本文です

模型でつなぐ大川の記憶 学生らがワークショップ

8/11(金) 7:55配信

産経新聞

 東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた石巻市大川地区の記憶を継承しようと、建築を学ぶ学生らが制作した地区の模型が同市河北総合センターで展示され、色を塗ったり、思い出をつづったりするワークショップが行われている。

 復元模型は、住民有志でつくるプロジェクト実行委員会が、全国の約20の大学研究室で構成されるチーム「『失われた街』模型復元プロジェクト」と連携。間垣・釜谷・長面・尾崎の4集落を500分の1スケールで復元した。

 制作のリーダーで、神戸大学大学院の田中はつみさん(24)は「できるだけ自分で色を塗ってもらっている。自分の家を探すことで思い出すことが大事」と話した。展示は16日まで(14日休館)。

最終更新:8/11(金) 7:55
産経新聞