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稀勢の里「まだまだ」 秋場所出場明言せず

8/11(金) 6:04配信

スポーツ報知

 左足首の故障などで名古屋場所を途中休場した横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦=が10日、茨城・日立市での巡業に合流した。春場所で左上腕部などを負傷後は2場所連続で途中休場中。秋場所(9月10日初日・両国国技館)の出場については「しっかり稽古してからですね」と明言を避けた。

 巡業では地元のファンから大歓声を受け、取組には入らなかったが横綱昇進後、初の地元巡業で土俵入りを披露。「しっかりと全うするだけ」と責務を果たした。名古屋場所5日目に土俵下に落下し、左足関節靱帯(じんたい)を損傷。休場以降は東京の部屋で治療と調整を続けていた。患部にテーピングなどはなかったが、状態は「まだまだですね」という。

 しばらくは取組に入らず調整する。「しっかり稽古して体を作ること」が最優先で、相撲を取り始めるタイミングは未定。帯同する師匠の田子ノ浦親方(元幕内・隆の鶴)も「様子を見て本人と話をしながらやっていきたい」と慎重姿勢を貫く。(秦 雄太郎)

最終更新:8/11(金) 6:04
スポーツ報知